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 パナソニック
パナソニックi-PROセンシングソリューションズ、「i-PRO Uシリーズ」ネットワークカメラ7機種を発売



同社は「i-PRO Uシリーズ」のネットワークカメラにおいて機能を追加・強化し、新たな品番で7機種を2021年9月より発売を開始した。
「i-PRO Uシリーズ」とは2020年6月に発売・販売開始した、i-PROシリーズの高品質を維持しながら、監視・防犯システム向けカメラに求められる必要最低限の機能に絞り込み、使いやすさにこだわったエントリーモデルのシリーズ。

【主な特長】
1. 動作検知(VMD:Video Motion Detector)や妨害検知機能を搭載し、監視業務をサポート
設定区域内で物体の動きをとらえるとアラーム動作を行う、動作検知(VMD)機能を搭載した。例えば、流通・小売における店舗の閉店後の時間に不審者の侵入を検知し、早期発見や効率的な映像監視を実現する。
また、妨害検知機能も搭載し、本機が布やふたなどで覆い隠されたことや、本機の向きを大きく変えられるなどして撮影を妨害されたことを検知するとアラームを発信し、監視業務をサポートする。
動作検知(VMD)機能の設定エリアは4か所設定可能。妨害検知機能の設定エリアは1か所設定可能。

2. ONVIFに対応し、他社製品と組み合わせた監視・防犯システムの構築が可能
ネットワークカメラや入退室管理などIPネットワークを使用した物理的セキュリティ製品間の標準規格であるONVIFでの接続が可能となった。ONVIFに準拠した他社製レコーダ、モニタリング機器への接続・連携や、他社製ネットワークカメラと混在した監視・防犯システムの構築ができるようになった。

3. 電子証明書をプリインストールし、悪意のある第三者からの映像データの傍受や改竄を抑止
今回エントリーモデルのシリーズにおいて第三者機関である、GlobalSign社発行の電子証明書をプリインストールした。悪意のある第三者からの映像データの傍受や改ざんを抑止する。

4. 最大フレームレート数の改善により特定したい対象・事象の見逃しを低減
2020年6月に発売・販売開始した現行機種と比べ、レコーダへの録画およびライブ配信時の最大フレームレートを2ストリーム15fpsから2ストリーム30fpsへ改善し、より滑らかな映像で特定したい対象・事象の見逃しを低減する。


【品名・品番など】


【問い合せ先】パナソニックシステムお客様ご相談センター 電話・・0120-878-410
【URL】https://news.panasonic.com/jp/topics/204327.html